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報道年月日 |
2014/05/15 |
報道機関名 |
毎日新聞 |
会員名 |
㈱ジオパワーシステム |
タイトル |
省エネで心地よい温度保つ 地中熱利用システム 体感施設オープン 美祢で17日 |
報道記録の内容 |
年中ほぼ一定温度の地中熱を建物内で循環させ、気温の変化に関わらず心地よい室内温度を保てるシステムを開発した建設会社「ジオパワーシステム」(美祢市、橋本真成社長)が17日、同市秋芳町に体感施設をオープンする。
システムは自然エネルギーを利用した省エネ技術で、1999年に山口大との共同研究で開発した。住宅の外に穴を掘り、埋め込んだパイプから夏場は暑い空気を取り込んで地中熱で冷やした後、室内へ。逆に冬場は冷たい空気を暖かい空気に変えて、部屋に送り込む仕組みだ。
4階建ての1階部分を、体感施設として開放。室温をタブレット型端末で管理できる設備を取り入れ、床には県産材を使うなど細部にこだわったという。
橋本社長によると、システムの導入費用は住宅1軒あたり200万~250万円。年間の冷暖房費を考えれば「15年以内には元が取れる」と話す。現在、全国120の工務店と提携し、年間200~300の建物がシステムを取り入れている。利用者からは「自然に順応した生活で気持ちよい」などの声があるという。
橋本社長は「人や環境に優しいシステムだが、まだ認知度が低い。多くの人に実際に体感してほしい」と話している。 |
関連URL |
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