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報道年月日 |
2014/06/30 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
㈱ミツウロコ岩国発電所 |
タイトル |
中四国で計画中の木質バイオマス発電事業 ミツウロコ岩国発電所 1万kW発電所を堅調に稼働 FIT認定 |
報道記録の内容 |
ミツウロコ岩国発電所(山口県岩国市、小池健史社長)は、従来のRPS法による設備認定を受けていた既設の木質バイオマス発電所で初めて、FIT認定を取得。FITに移行後、リサイクルチップがベースにあった燃料比率を調整し、現在は未利用材を中心に発電している。
発電規模1万㌔㍗の同所では、年間約10万㌧の木質燃料を活用。林地残材や一般木材(製材端材)の生木系を全体の6割超、残りは建築・解体廃材由来のリサイクルチップで発電している。
同所前身の「岩国ウッドパワー」は、国内初となる1万㌔㍗級の木質専燃発電所として、2006年1月に操業を開始。当時は木質チップの獲得競争が激しく、発電が難航していた。11年1月にファーストエスコから事業主体がミツウロコに移り、大幅に運行を改善。FIT移行後は、買取制度を追い風に未利用木材を中心とした発電体制の構築に努めた。
同社担当者は、「安定した木質バイオマス発電を行うためには、燃料確保が重要となってくる。そのためには地元の林業や木質チップ業者、県森林組合などとの連携が必須で、適正な価格で燃料を購入することが大事だ」と話した。 |
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