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報道年月日 |
2014/07/29 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
東ソー、難燃剤値上げ 原料高で3年9ヵ月ぶり |
報道記録の内容 |
東ソー(周南市)は、原料の価格の高騰を受け、8月1日納入分から半導体の樹脂などに使う臭素系の難燃剤の価格を1㌔当たり15円値上げする。値上げは2010年11月以来、3年9カ月ぶりとなる。
臭素系の難燃剤は、半導体などに使われる樹脂を燃えにくくするために使われる。南陽事業所(周南市)で生産し、半導体の部品メーカーなどに販売している。原油や基礎原料のナフサ(粗製ガソリン)、主原料のベンゼンなどの価格が上昇。さらにプラントを動かす電力料金、物流の費用などコスト全般が増えたという。
東ソーによると、国産ナフサの価格は、前回値上げを打ち出した10年当時は1㌔㍑当たり約4万5千円。今は7万円を超える水準に上がっている。
東ソーは固定費を含めあらゆるコストの削減に努めたと強調。「コスト事情の悪化は自助努力の限界を超えている。安定供給を続けるために値上げを決めた」と理解を求めている。
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