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報道年月日 |
2014/08/01 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー㈱南陽事業所 |
タイトル |
東ソーは増収減益 |
報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーは31日、2014年4~6月期連結決算を発表した。売上高は、石油化学製品の原料となるナフサ価格の上昇と円安による輸出販売価格の上昇などで前年同期比1.7%増の1781億700万円。一方、純利益は、定期修理などの修繕費を中心とした固定費の増加や3年前に発生した塩化ビニールモノマープラント事故の保険金収入がなくなったことなどから同65.6%減の22億1300万円で、増収減益となった。
営業利益は同22.4%減の51億4300万円、経常利益は同59.4%減の47億6100万円だった。
石油化学事業の売上高は同1.5%減の517億4600万円、営業利益は同72.5%減の6億9400万円。オレフィン製品はナフサクラッカーが定期修理で稼働を停止させた影響で、生産量が減少した。
クロル・アルカリ事業の売上高は同1.2%増の662億9300万円、営業利益は5億1100万円の黒字から9億200万円の赤字に転落した。主力のウレタン原料の出荷は増加したが、海外での販売価格が下落。定期修理による固定費の増加が赤字の要因となった。
機能商品事業の売上高は同13.1%増の380億3400万円、営業利益は同64.4%増の58億6400万円。エチレンアミンの需要回復に伴う出荷量が増加し、製品価格が改善した。
連結業績予想の修正はない。
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関連URL |
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