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報道年月日 |
2014/08/04 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
出力21.3MWが稼働開始 宇部興産 処分場跡地では国内最大級 |
報道記録の内容 |
宇部興産は、昭和シェル石油と共同出資する事業運営会社ユーエスパワーが山口県宇部市の最終処分場跡地に建設したメガソーラーの営業運転を開始したと発表した。発電出力は約21.3メガワットで、処分場跡地では国内最大級だ。再生可能エネルギー固定買取制度(FIT)に基づき、全量を中国電力に売電する。総事業費は約50億円。年間の売電収入は、20年間平均で9億―10億円を見込む。
施設の名称は、「ユーエスパワー発電所」。敷地は、宇部興産が所有する約30万平方㍍の遊休地で、2004年まで同社が産業廃棄物の最終処分場として利用していた。発電設備としては、昭和シェル石油の子会社であるソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池モジュールを採用し、約13万3000枚設置している。年間発電量は、一般家庭6900世帯の消費電力量に相当する2501万㌔㍗時を想定。年間8300㌧のCO2削減効果が期待できるとし、これは森林面積に換算すると敷地の77倍の2300㌶分になるという。
同事業で、宇部興産は土地の貸与の他、運転監視、設備の保守・管理を担当。昭和シェル石油は太陽電池モジュールの供給と太陽光発電に関係する事業ノウハウを提供するなど、両社の強みを最大限に生かして事業運営に取り組んでいる。
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