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報道年月日 |
2014/08/04 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
アミタホールディングス㈱ |
タイトル |
アミタ マレーシアでR事業 同国視察団との交流も |
報道記録の内容 |
処理大手のアミタは7月10日、マレーシアでの廃棄物処理に向けた調査を開始した。北九州市と共同で、環境省の委託業務として実施。2015年内の同国での事業許可取得を目指す。これに合わせ、7月23日にはマレーシアやベトナムの視察団を同社北九州循環資源製造所で受け入れた。
調査は環境省14年度「我が国循環産業海外展開事業化促進事業」として採択された。▼海外展開計画案の策定、▼対象地域における現状調査、▼現地政府・企業等との連携構築、▼現地関係者合同ワークショップ等の開催――の4つを柱に、マレーシアでの廃棄物再資源化事業を開始するために、事業許可取得も含めた事業形成のための調査を行っていく。
同社は以前から、マレーシアでのリサイクル事業開始に向け、独自に調査事業や現地関係者との連携構築を進めてきた。今回の視察も、協力する北九州市アジア低炭素化センターが企画したもので、調査の共同提案者であるアミタ北九州循環資源製造所が視察施設の1つに選ばれた。
北九州循環資源製造所は10年6月の開所。直近となる13年度の再資源化実績は2万1912㌧に上り、稼働4年目で同社既存製造所と遜色ない量を扱うに至った。汚泥、廃油、廃プラスチック類、鉱さい等の計11種類を混練による「調台」技術でセメント原燃料や製鋼原料へ再資源化する。
視察にはマレーシア・パシグダン市やベトナム・ハイフォン市の幹部が参加。ゼロエミッション型リサイクルの現場を熱心に見学していた。
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関連URL |
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