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報道年月日 |
2014/08/15 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
㈱秋川牧園 |
タイトル |
鶏用2農場取得 秋川牧園 年末の出荷増に備え 熊本で |
報道記録の内容 |
秋川牧園は14日、熊本県で若鶏を育てる農場を2カ所取得したと発表した。2農場が完全に稼働すれば年間に同社全体の約3割にあたる47万羽を生産できる。すでに1農場で鶏舎の改造や新しい機器の導入などに着手しており、9月上旬にも稼働させる計画。鶏肉の需要期である年末の出荷量の増加に備える。
子会社の菊川農場を通じて閉鎖された農場を取得した。2農場とも熊本県北部の南関町にある。広さは5237平方㍍と5956平方㍍で、それぞれ7棟、12棟の鶏舎を持つ。
秋川牧園では2013年度の後半から鶏肉や鶏肉加工品の受注が伸びており、14年度も高水準の受注が続いているという。鶏肉は鍋物やローストチキンに使われる年末が需要の最盛期で、現状の伸びが続けば年末の需要に応えられない可能性があったという。
同社は抗生物質や収穫後に農薬を散布するポストハーベストの飼料を使わないなど安全性の高い生産方法を採用。自然光が入り、飼育密度の低い鶏舎で、通常より10~20日長い60日以上かけて鶏を育てている。現在、山口、島根、福岡など5県で17の農場を運営している。
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