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報道年月日 |
2014/08/23 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
㈱神戸製鋼所長府製造所 |
タイトル |
太陽熱・バイオマス・風力 統合で効率発電へ 神鋼と東芝 |
報道記録の内容 |
神戸製鋼所と東芝は22日、太陽熱とバイオマス、風力を組み合わせて効率よく発電する淡路島(兵庫県南あわじ市)の実験設備を報道陣に公開した。天候に左右されず電力を安定供給できるのが特長で、再生可能エネルギーを「三位一体」で運用するのは世界でも珍しい取り組みという。
ボイラーに強みがある神戸製鋼所と、太陽熱関連の技術を持つ東芝が協力。環境省から補助金をもらって完成させた。出力は70㌔㍗で、一般家庭約20世帯の電力を賄える。2014年度末まで実証実験し、事業化を目指す。自治体などに売り込みたい考えだ。
設備は「バイナリー発電」と呼ばれ、大型の凹面鏡で集めた太陽光の熱を活用して水蒸気をつくり、沸点が低い代替フロンを蒸発させてタービンを回す。ソーラーパネルを使う太陽光発電と比べ、設置や運営のコスト削減が期待できるという。
雨の日などは竹や木材のチップを燃やすバイオマスで発電量を補う。
南あわじ市が出資している風車から電力の一部をもらい、フロンを熱する水蒸気づくりに利用。変動が大きい風力発電の出力安定につなげる。 |
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