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報道年月日 |
2014/08/25 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
宇部興産 CSR報告書を発行 産廃受入量を拡大 |
報道記録の内容 |
宇部興産は2014年度のCSR報告書を公表した。セメント事業では13年度350万㌧の廃棄物・副産物を活用し、外部からの受け入れ量を拡大。また、自社グループ内で発生する産廃の最終処分量を00年度比で76%削減した。
報告書によると、13年度に有効利用した廃棄物等350万㌧のうち、328万㌧はグループ以外から受け入れた産廃となった。3カ所のセメント工場で製品製造に活用した廃棄物は原料用で石炭灰が120万㌧、汚泥が47万㌧、鉱さいが38万㌧、その他24万㌧。さらに熱エネルギー代替として廃プラ、古畳、RDF、再生油など計22万㌧、その他副産物として99万㌧で、セメント生産量は789万㌧だった。
産廃の受け入れ量は年々増加しており、セメント1㌧当たりの廃棄物等使用量も443㌔㌘に増えている。同社では今後も、さまざまな廃棄物に対応する体制を強化し、リサイクル事業の拡大を図るとしている。
自社事業による13年度の産廃発生量は前年度比約10万㌧減少の48万8377㌧。その約60%は内部で減量・リサイクル・埋立を行い、残りの40%も外部でリサイクル・減量して、外部最終処分量を7818㌧に抑えた。昨年比で1000㌧減となり、削減率は76%。今後は2018年度までに最終処分量の80%削減を目指すとした。
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関連URL |
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