次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2008/03/12
報道機関名 山口新聞
会員名 山口大学
タイトル 山大など研究チーム 新型白色LEDで電子内視鏡開発
報道記録の内容  山口大学を中心にした研究開発チームは11日、同大が開発した新型白色発光ダイオード(LED)を利用した電子内視鏡を開発したと発表した。同大医学部付属病院でヒト試験を行い、大腸検査での性能を確認。白色LEDで課題とされてきた自然な色表現をクリアし、装置の小型化・省電力化を可能にした。今後、十二指腸や胃検診にも利用できるよう研究を重ね、事業化を目指す。

 従来の白色LEDは、赤色や肌色が青みがかって映るため、医療分野への応用が難しかった。そこで、自然光に近い色味で表現できる新型白色LEDに着目。同大大学院医学系研究科や光学機器メーカー「フジノン」などが共同で、新型内視鏡の開発研究を行ってきた。

 LED内視鏡は、直径13ミリのスコープ先端に、3ミリ角の新型白色LEDを2個搭載。大腸の血管網がはっきり見え、炎症や腫瘍(しゅよう)を見つけやすいという。

 09年度以降の事業化を目指す。販売価格は通常の1000万円前後から3割程度安くなる見込み。胃や十二指腸など上部消化器官ではスコープの直径が1センチ以下になるため、より小さなLEDで光量を確保するのが今後の課題。将来的には、装置を持ち運びできるようにしたり、パーツの使い捨て化なども考えられるという。
関連URL

(1)山口新聞HP(別ウィンドウ)

 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。