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報道年月日 |
2014/11/08 |
報道機関名 |
読売新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
中電売上高 6394億円で最高 |
報道記録の内容 |
中国電力の中間決算は、売上高が6394億円(前年同期比5.0%増)。中間連結決算の発表を始めた2000年度以降、最高を更新した。
夏場の天候不順で冷房需要が減少し、販売電力量は2.8%減の約281億㌔・㍗時だったが、燃料費の変動を料金に反映させる燃料費調整制度による増収や、国の再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく交付金(161億円)が収入を押し上げた。
販売電力量が減る一方で、単価が安い液化天然ガス(LNG)の活用を増やして原料費を削減した。経営効率化も進め、経常利益は前年同期の29億円から407億円に大幅増。税引き後利益も279億円(前年同期は3億円)を確保し、2年連続の増収増益となった。
通期では、売上高を前期比3.3%増の1兆2980億円と予想。修繕費などが下期に集中するため利益は圧縮されるが、税引き後利益を120億円(前期は93億円の赤字)と、3年ぶりの黒字を見込んでいる。
広島市の本社で記者会見した苅田知英社長は「最大規模の経営効率化で収支は好転したが、化石燃料の使用は増加しており、収支は不安定。収支構造と電源構成の安定化には原子力が必要」と改めて強調した。 |
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