|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2014/12/11 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱、中国電力㈱ |
タイトル |
石炭を共同輸送 中国電、まず宇部興産と コスト削減 |
報道記録の内容 |
中国電力は10日、火力発電に使う石炭を他社と共同で輸送する手法を導入すると発表した。まず宇部興産と組み、輸送船2隻分の合計約17万㌧をインドネシアとオーストラリアから山口県内に受け入れる。単独で運ぶよりも輸送コストの引き下げにつながるという。中国電が海外石炭の共同輸送に取り組むのは初めてで、今後も順次規模を拡大する方針だ。
2隻で運ぶうち、中国電分は約9.5万㌧。中国電にとって1000万円のコスト削減につながるという。中国電は今後、年間使用量約600万㌧のうち、150万㌧程度を順次共同輸送に切り替え、コスト削減を一段と進めたい考えだ。
1隻目は13日に宇部港に到着し、2隻目は2015年1月上旬に徳山下松港と宇部港に到着する予定。受け入れた石炭を中国電は新小野田発電所(山陽小野田市、石炭火力、出力合計100万㌔㍗)で使用する。
国土交通省は国際バルク戦略港湾として両港を選定している。石炭や穀物などを包装せずにばら積みするバルク貨物の拠点として国際競争力を高めるのが狙いで、数年後をメドに大型輸送船が受け入れ可能になる見通し。施設の本格整備に先立って、既に港湾を利用する企業が効率的な物流連携について検討を進めていた。 |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|