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報道年月日 |
2014/12/17 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
廃プラの有効利用最高 13年2ポイント上昇 エネルギー向け増える |
報道記録の内容 |
プラスチック循環利用協会は16日、2013年の使用済みプラスチックの再資源化実績を公表した。排出された廃プラのうち、単純焼却や埋め立てをせずに資源として有効利用された量は767万㌧と前年比24万㌧(約3%)増えた。総排出量に対する有効利用率は82%で同2ポイント上昇し、過去最高となった。
廃プラから熱エネルギーを取り出す「サーマルリサイクル」向けが535万㌧と約7%増えた。東日本大震災以降の電力不足を背景に、発電設備を持つごみ焼却炉で廃プラを燃やし電力を得る用途が最も多い。古紙と混ぜ固形燃料に使うケースも増えている。
プラスチック製品への再生利用は1%ほど減少し、203万㌧だった。このうち83%が中国などに輸出され輸出比率も最高となった。家電生産の海外移転などで国内の樹脂生産量はピーク時から3割減。「企業の環境意識の高まりで廃プラの発生量も頭打ち」(同協会)といい、有効利用率を押し上げる一因だ。 |
関連URL |
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