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報道年月日 |
2015/01/05 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱、セントラル硝子㈱宇部工場 |
タイトル |
地方企業も2015年始動 |
報道記録の内容 |
収益改善図り成長基調に 宇部興産
宇部興産(竹下道夫社長)の新年互礼会は5日、宇部興産ビルであり、宇部地区の役員、管理職、研究職、グループ会社の代表者ら約150人が、東京本社とのテレビ会議で竹下社長の年頭あいさつを聞き、今年の業務を開始した。
竹下社長は「2015年の最重要課題は化学部門の復活を数値として示し、非化学部門の収益基盤をさらに強化すること。中期経営計画の最終年度でもあり、収益改善を図り、成長基調に向かう姿を示さなければならない」とした。
16年度からの次期計画策定に向けては▽技術・アプリケーション・顧客マップのトレンドを、どう読み、研究・開発、マーケティングにつなぐか▽既存事業のコスト競争力を中心に中長期の製品力の維持・強化のために何が必要か▽既存製品拡販のためのグローバルマーケティング体制▽労働生産性や業務効率を高める取り組み―など5点を挙げ「絶えず変貌し、競争にさらされている市場に身を置く製造業として普遍的に求められる行動計画を、中長期にわたり、持続的に進めていくことが必要」と強調した。
この後、山本謙代表取締役専務執行役員の音頭で三本締めを行い、新年を祝ったほか、宇部地区では久保田隆昌取締役常務執行役員が「今年はひつじ年。ヒツジは慎重な動物だ。われわれも少しずつ前に進んでいきたい」と語った。
変化に対応できる能力を セントラル硝子
セントラル硝子(皿澤修一社長)の新年互礼会は5日、東京本社などであり、宇部工場では幹部社員ら70人が第1会議室に集まり、今年一年の飛躍を誓い合った。
皿澤社長はテレビ会議用の専用回線を通じて訓示。「予測し難い大きな変革期に来ているが、今までの延長線上では生き残れない。各職場で議論と工夫をし、製品の付加価値を高め競争力を付けないといけない。さらには変化に対応できる能力を持ち、5年、10年先を見据えて今年一年を頑張っていこう」とあいさつした。
徳永敦之宇部工場長が「築城3年、落城3日と言われるがコンプライアンス、信用を守ることを大切にしていこう。今年のえとのヒツジはチームワークがあり、フレンドリーとされる。一つ一つのことをスピード感を持って確実にこなしていこう」と呼び掛けた。
労働組合宇部支部の中村裕之支部長も年頭のあいさつを行った。
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