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報道年月日 |
2015/01/06 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
マツダ㈱防府工場 |
タイトル |
マツダ、月内稼働 タイ変速機工場 環境対応型を生産 |
報道記録の内容 |
マツダの小飼雅道社長は5日、広島市内で記者会見し、タイの変速機工場を1月中に稼働させると明らかにした。独自の環境技術「スカイアクティブ」の変速機は現在、防府工場(山口県防府市)で全量を生産している。2拠点目を稼働し、グローバルでの供給力を高める。
タイの変速機工場は260億円を投じて建設した。年産能力は40万基。タイの米フォード・モーターと合弁の完成車工場のほか、マレーシア、ベトナムなどにある生産委託先などに変速機を供給するとみられる。
スカイアクティブ技術搭載車の比率は5割程度だが、搭載車種を増やすとともに主要部品の供給能力も高めて2016年3月期には8割まで引き上げる。
また、小型の多目的スポーツ車(SUV)「CX―3」を2月下旬に国内で発売する計画も明らかにした。デミオをベースにしたSUVで、すでに昨年12月に本社工場(広島市)で生産を始めている。
小飼社長は15年を「新たな成長の種をまく年」と位置づける。15年度は中期計画の最終年度にあたる。「構造改革を仕上げると同時に、次の中計の策定に着手する年になる」と話した。
賃上げムードが高まる今春闘については「組合との真摯な話し合いを重ねて双方が納得する回答を探りたい」と述べるにとどめた。 |
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