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報道年月日 |
2015/01/09 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
帝人㈱徳山事業所 |
タイトル |
指や腕の動き生地で検知 帝人、関大が共同開発 |
報道記録の内容 |
帝人と関西大は8日、指や腕の動きを検知できる生地を共同で開発したと発表した。将来的には手袋などに使い、医師の動きをロボットに伝えて遠隔地にいる患者の手術も可能になると説明している。
医療やスポーツなど幅広い分野で応用できるといい、2~3年後の実用化を目指す。
生地には植物由来の「ポリ乳酸」の繊維を使った。折れ曲がると電気を発生する性質を活用し、繊維の折り方を工夫して生地に加工した。手袋などに仕立てると、指の曲げや手首のねじりといった動きを電気に変換し、データ化できるという。
東京都内で記者会見した関西大の田実佳郎教授は「日本の町工場で働く技術者の技を、発展途上国に置いたロボットで再現し、伝承することも可能になる」と話した。
上から押さえても電気が発生するため、靴の底に入れて運動選手の走り方を探ったり、布団のシーツにして高齢者が同じ姿勢のまま長時間横たわっていないか調べたりする使い方もできる。
14~16日に東京ビッグサイト(東京)で開かれるウエアラブル端末の展示会に出品する。 |
関連URL |
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