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報道年月日 |
2015/01/26 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
アミタホールディングス株式会社 |
タイトル |
アミタ 台湾で循環資源工場を開設 シリコンスラリー再資源化 |
報道記録の内容 |
アミタ(本社・東京、熊野英介社長)は台湾でのシリコンスラリー廃液などのリサイクル事業について、台湾彰化県にある彰濱工業団地への入区許可を取得、100%出資の子会社「台灣阿米達股份有限公司」の工場を建設する。開設時期は今年7月を予定している。
同工場の投資額は3億5600万円。稼働3年目で売り上げ2億3000万円を目標にし、3年間で初期投資を回収する考え。第1期棟稼働後、同じ敷地内で増設も計画している。
台湾は太陽電池生産能力の世界シェアで約15%を占める。台灣阿米達股份有限公司では、同国の太陽光パネルや半導体製造のメーカーが排出するシリコンスラリー廃液などの処理を受託し、独自の技術で高純度の金属シリコンと再生クーラントに分離する。回収した金属シリコンは鉄鋼メーカー向けに脱酸素材・酸化反応熱による昇温材、再生クーラントは太陽光パネルメーカーでの循環利用向けにそれぞれ出荷する。
海外事業は台湾でのリサイクル事業に加え、マレーシアでの廃棄物リサイクル事業に関するパートナー企業との提携交渉の継続や事業案件形成調査、インドネシア・スラバヤ市とベトナム・ハイフォン市での廃棄物の原燃料化に関する可能性調査も並行して進め、16年には海外部門で約10億円の売り上げを目指す。
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