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報道年月日 |
2015/01/27 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
太陽光 受け入れ拡大へ 中電 出力抑える新ルールで |
報道記録の内容 |
中国電力は26日、従来558万㌔㍗としていた太陽光発電の受け入れ可能量が拡大する見通しを明らかにした。この日導入された買い取り契約の新ルールで、出力抑制の対象が広がり、運用も柔軟になったため。空き容量にまだ余裕があり、当面は出力抑制を回避できる見込みという。
経済産業省の省令改正で、太陽光の発電が大きくなった場合に電力会社が要請する出力抑制の対象が500㌔㍗以上の設備から、家庭用も含めた全設備へ拡大。運用も従来の「1日単位で年30日以内」から「1時間単位で年360時間以内」と細かく決められるように変わった。50㌔㍗以上は26日以降の売電申し込み分から導入され、家庭用など50㌔㍗未満は4月1日の申し込みから対象となる。
中電は「新ルールで受け入れ可能量は増える見通し」とする。中電は昨年12月、出力抑制の対象が拡大した場合に18万㌔㍗分、運用を時間制に変えた場合に64万㌔㍗分、受け入れ可能量が増えると試算した。双方を合わせた新ルールでの可能量は「家庭用も対象となる新年度の早い時期に決める」と説明している。
中電は、受け入れ可能量を超えた後に結ぶ新たな契約については、無制限に出力抑制を要請できる。16日時点で稼働が決まっている太陽光は452万㌔㍗で、上限を558万㌔㍗とした場合の空き容量は106万㌔㍗に迫っている。ただ、既に動いているのは172万㌔㍗にとどまり、「当面は出力抑制をお願いする状況にはない」としている。 |
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