|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2015/02/05 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
日新製鋼㈱周南製鋼所 |
タイトル |
日新製鋼、一転増益に 今期経常 原料安で利幅拡大 |
報道記録の内容 |
日新製鋼の2015年3月期の連結経常利益は、前期比1%増の200億円程度になりそうだ。従来の減益予想(21%減の155億円)から一転、2期連続の経常増益となる見込みだ。鉄鋼原料の鉄鉱石の価格急落が主な要因だ。国内中心に鋼材需要は堅調で、販売価格を維持できており利幅が拡大する。
売上高は7%増の6170億円とする従来予想をやや下回りそうだ。消費増税後の国内の自動車販売の回復が鈍く、自動車用鋼材の販売に不透明感が残る。
粗鋼生産量は4%増の407万㌧としている従来予想をやや下回る可能性もある。ただ生産規模自体はなお高水準を保っており、利幅拡大が収益をけん引する。
前期はニッケル鉱山を運営する海外子会社の配当増などで営業外収益が膨らんだ。今期はその反動で経常減益を見込んでいたが、本業の収益力向上で吸収する。継続的に取り組んできたコスト削減なども奏功する。
14年4~12月期の売上高は前年同期比で約1割増の4600億円前後、経常利益はほぼ横ばいの170億円程度だったようだ。4~12月期の決算発表は5日に予定している。
|
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|