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報道年月日 |
2015/02/04 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
宇部興産が減収減益 14年4~12月 |
報道記録の内容 |
総合化学メーカーの宇部興産は3日、2014年4~12月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比0.6%減の4737億7600万円、経常利益は同16.0%増の139億1200万円、純利益は同46.7%減の51億2900万円で減収減益。化学部門で他社との競合や市況の低迷など厳しい状況が続いている。
売上高を部門別にみると、化成品・樹脂が1594億1千万円(前年同期比3.2%減)、機能品・ファインが465億2300万円(同1.2%減)、医薬が60億6200万円(同11.6%減)、建設資材が1699億5700万円(同0.6%減)、機械・金属成形が536億1千万円(同1.1%増)、エネルギー・環境が496億4300万円(同11.1%増)。
化成品・樹脂は、ナイロン原料のカプロラクタムの販売価格が低下し、堺工場で14年3月末にカプロラクタムの生産を停止したことから販売数量が減少。機能品・ファインは、リチウムイオン電池材料の電解液とセパレーターが中韓の企業との競合による価格下落などの影響を受けた。建設資材は、セメント・生コンの需要が旺盛な状態が続いているが、工事現場での人手不足などによる着工遅れの影響もあって国内出荷がやや減少。エネルギー・環境は、中国電力に電力を卸供給するIPP発電所が設備トラブルから復旧して送電を再開した。
通期の連結業績予想の修正はない。 |
関連URL |
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