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報道年月日 |
2015/02/05 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
マツダ㈱防府工場 |
タイトル |
マツダ、2万台下方修正 今期の世界販売 国内生産は上ぶれ |
報道記録の内容 |
マツダは2015年3月期の世界販売台数を140万台と従来計画より2万台下方修正した。米国や中国での販売の伸びが想定を下回る。ただ国内生産はわずかながら上方修正しており、本社工場(広島市)、防府工場(山口県防府市)の高稼働は維持する見通しだ。
4日発表した14年4~12月期決算で明らかにした。米国は販売競争の激化で他社が販売奨励金を積み増す中、収益を重視する方針をとったため販売が伸び悩む。中国は中型車「マツダ6(アテンザ)」の旧型車の販売が不振で、21万2千台と従来の22万5千台から引き下げた。
国内生産は91万8千台と従来計画から3千台上振れする。今月下旬に発売する小型の多目的スポーツ車(SUV)の「CX―3」の生産も始まった。世界販売15万台を目指しており本社工場で生産する。
防府工場で生産している小型車「デミオ」も国内や東南アジアで堅調で、国内生産は高水準が続きそうだ。 |
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