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報道年月日 |
2015/02/10 |
報道機関名 |
毎日新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
県内コンビナートで派生 水素の活用策考える 「産業振興や地域づくりに」 県がシンポ |
報道記録の内容 |
県内のコンビナートで派生する水素の活用策について考えるシンポジウムが9日、山口市内で開かれた。企業関係者ら約200人が出席し、熱心に耳を傾けた。
シンポジウムは県が主催。冒頭、村岡嗣政知事が「瀬戸内海沿岸のコンビナートで生成される水素を最大限に生かし、産業振興や地域づくりを進めたい」とあいさつ。
その後、東芝の大田裕之・次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム統括部長が「水素社会実現に向けた取り組み」をテーマに基調講演した。
講演では、県内のコンビナートで派生する水素の未利用量が年間9億立方㍍(1気圧、0度の状態)に上ることを紹介。さらに水素は貯蔵でき、発電への利用も可能で、年16億5000万立方㍍あれば県内の電力需要の約2割を補えることを説明した。太田氏は「山口は国内でも豊富な水素が生成できる特異な存在。代替エネルギーとして地産地消できる」と述べた。
会場には、昨年12月に世界で初めて市販されたトヨタ自動車の水素燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」も登場した。 |
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