次回から自動ログイン

 
   
入会はこちらから
トップ
エコ市場の概要
活動案内
行政情報
報道記録
人材情報
リンク集
Q&A
個人情報の取扱い
お問い合わせ
会員情報
売ります・買います・提供・受入・融資します

やまぐちエコ市場事務局
山口県環境生活部廃棄物・リサイクル対策課
〒753-8501
山口県山口市滝町1番1号
TEL:083-933-2992
FAX:083-933-2999

いろいろ情報イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
売ります・買います・
提供・受入・融資します情報
イベント情報環境法令情報等掲示板会員限定情報
報道記録
報道年月日 2008/05/06
報道機関名 山口新聞
会員名 コープやまぐち
タイトル 駐車場屋上で堆肥菜園 コープの生ごみを利用
報道記録の内容 駐車場屋上で堆肥菜園
山口の道場門前商店街振興組合
コープの生ごみを利用

 山口市の道場門前商店街振興組合(吉松昭夫理事長)は、どうもんパーク事業の一環で、同商店街の「コープやまぐちどうもん店」から排出される生ごみを堆肥(たいひ)化し、道場門前大駐車場の屋上で菜園づくりを始めた。商店街による堆肥を利用した屋上菜園の取組は珍しいという。
 昨年、内閣府の認定を受けた中心市街地活性化基本計画で「西の核」事業の一つに位置付けられた「どうもんパーク」は、市所有の旧どうもんビルを同組合が主体で建て替えた複合商業施設で、昨年末にオープンした。旧施設から引き続きコープやまぐちがテナント入居し、商店街のにぎわいを維持しているが、事業推進に当たって同組合はごみ減量化で生ごみのリサイクルを考えた。
 市の一部補助で全自動乾燥式生ごみ処理機を施設裏に設置。コープの営業再開とともに野菜くずなどの処理を開始した。菜園場所で目をつけたのは、同組合運営の大駐車場の屋上(約660平方メートル)。専門家から日照など屋上の利点を聞いていたので計画を進め、畑の代用となるプランターを準備。市販品は高いため、市森林組合に間伐材を利用したプランターを製作してもらった。大は約2平方メートル、小は約1平方メートル。深さは60センチ程度あり、大は63個、小は88個を屋上全面に並べた。水も水道水より雨水がいいと聞き、雨水をためるタンク2基を設置した。
 乾燥させた生ごみに米ぬかを混ぜ、プランターに敷き詰めたおがくずと合わせて堆肥化。土も少し混ぜた代用の畑に大根や小カブ、ナス、キュウリ、トマトなど多彩な野菜苗を植えた。作業がある時には商店街の有志が集まり、4月下旬には小カブなどを初収穫したという。
 吉松理事は「耳学問で始めた菜園だが、ここまでは順調。ただコープから出る野菜くずが思ったより少ないので堆肥が間に合わないかも」と話す。野菜などがうまく生産できるようになれば、商店街で菜園朝市を開くのが夢という。
関連URL

(1)コープやまぐちHP(別ウィンドウ)

 
戻る
 
 
     
 
   
Copyright(C)2007.やまぐちエコ市場.All Rights Reserved. やまぐちエコ市場Webに掲載の全ての情報の転載を禁止します。