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報道年月日 |
2015/02/25 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
中電、流通事業再編へ 電力所・センター統廃合 |
報道記録の内容 |
中国電力が、送電網を管理する流通事業本部を大規模に再編する方針でいることが24日、分かった。送電線の保守や通電を監視する現地事業所を統廃合し、必要な人員を約150人減らす。来年からの電力小売りの全面自由化や、電力会社の送配電部門を切り離す「発送電分離」に備え、経営効率化を進める。
再編は2016年2月から22年2月にかけて進める。送電線の保守や管理を担う11電力所と14電力センターを、20電力所にまとめる。1電力所と4センターを廃止、1センターを別の電力所の内部組織に組み込む。一方、東広島市に電力所を新設する。電気の流れを監視して制御する計11の制御所は、5カ所に集約する。
中電が中国地方の各地に配置する電力所・センターを統廃合するのは、1995年2月以来。今回は定年退職や配置換えなどで、再編の対象となる部署の人員が約150人減る見通し。約10億円の人件費を削減する効果が見込まれる。
中電は島根原発(松江市)の停止や電力業界の競争を受けて、経営の効率化を加速させている。「事業環境が変わる中、効率化は避けられない。電気の安定供給を損なうことなく、この再編を確実に実施する」とする。
政府は、電力会社の送配電部門を本体から切り離して送配電網を広く開放する方向を目指している。分離後は、より厳しい収益性が求められる。 |
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