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報道年月日 |
2015/02/25 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
戸田工業㈱小野田事業所 |
タイトル |
独大手と合弁設立 戸田工、電池市場に注力 |
報道記録の内容 |
化学素材メーカーの戸田工業(広島市南区)は24日、化学世界最大手のBASF(ドイツ)と、リチウムイオン電池の正極材の事業を日本で手掛ける合弁会社を設立した。戸田工業の山陽小野田市などでの正極材事業を新会社に移した。
新会社はBASF戸田バッテリーマテリアルズ(東京)。戸田工業で電池事業を率いた阿武保郎(あんのやすお)常務執行役員が最高経営責任者(CEO)に就いた。電気自動車(EV)向けに力を入れ、2015年12月期に60億円以上の売上高を目指す。
東京都内で会見した阿武CEOは「電池市場は17、18年に飛躍的に伸びる。市場の急拡大に即応する投資力もついた」と説明。BASFはリチウムイオン電池の電解液も手掛けており、BASFジャパンのヨルグ・シュテック社長は「さらなるイノベーションを確信している」と述べた。
新会社はBASFジャパンが66%、戸田工業が34%を出資。両社から計約80人の社員が移った。戸田工業から山陽小野田市と北九州市の工場の移管を受け、計約1万8千㌧の年産能力を持つ。
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