|
 |
|
売ります・買います・ 提供・受入・融資します情報 | イベント情報 | 環境法令情報等 | 掲示板 | 会員限定情報 |
 |
 |
 |
 |
 |
報道年月日 |
2015/02/27 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
アボンコーポレーション㈱ |
タイトル |
地球の浄化 |
報道記録の内容 |
先日、金属リサイクル業界では唯一経団連に加盟している企業のトップにお会いした。私は自分の方向性が間違っていないか、また世の中の動向から大きく逸れていないかを確認するために情報交換をするようにしている。このトップとは9年前、父の経営していた鋳造会社が倒産した時に出会い、私が今の会社を設立する際にもパソコンリサイクルを始めるきっかけを与えてくれた、言わば恩師である。
この恩師との会話ではいつも新しい知識やヒントを貰(もら)っている。私が持続可能な社会システムの構築、地上にある資源によるモノづくりといった考えに行き着いたのも、この恩師の影響である。今回もそんな話題になり、今は廃棄物の減容化に取り組んでいるが、これからは廃棄物の減量化と廃棄物を出さないモノづくりが必要とされてくる。そして最終的には、これまで埋め立てられてきた廃棄物も出来る限り再資源化し、地球を浄化していくという大きなプロジェクトに取り組むことで話は終わった。
私に出来ることは、リサイクル可能な鋳物の家庭製品や工業製品を多く世の中に発信していくことだと考えている。まずは「山口県を鋳物で持続可能な社会にする!」というモデルを実現し、将来的には県外、海外に発信していこうと思う。
(防府市、アボンコーポレーション代表取締役 松村 憲吾) |
関連URL |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
 |
|