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報道年月日 |
2015/02/27 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
宇部興産㈱ |
タイトル |
宇部興産社長に山本氏 化学部門の組織再編 竹下氏は会長に |
報道記録の内容 |
宇部市に本社を置く総合化学メーカーの宇部興産は26日、取締役会で山本謙代表取締役専務執行役員(61)が4月1日付で代表取締役社長に就任する新役員体制を決定した。竹下道夫社長(64)は代表取締役会長に就任し、6月26日開催予定の取締役会で代表権のない取締役会長となる。
両氏は東京都港区のホテルで会見を開き、山本氏は「個々の事業を担う役員や社員としっかりコミュニケーションを取って成果の出る会社運営をするのが私の役目。社業発展のために尽力したい」と決意を表明。不振の化学部門を立て直すための組織再編を打ち出し、「化学事業は現在も今後もグループの主力事業。伸ばしていくために商品の付加価値をつけてスピーディーにお客さまに提供し、新たな商品を育て、持続させていく」と述べた。
山本氏は広島県出身。京都大大学院工学課程修了後、1977年に入社。長年機械部門に携わり、事業力の強化に尽力した。2010年4月から専務執行役員、13年6月から代表取締役を務めている。
10年4月から社長を務めた竹下氏は在任中の5年間を「東日本大震災を転機としたエネルギー事情の変化や新興国との競合激化などの大きな影響を受け、12年度以降の業績は中期経営計画の目標や皆さまの期待値から乖離(かいり)した結果になった」と振り返った。山本氏について「不振が続いた機械部門を安定した収益力を確保できるように変革し、マネジメントに秀でた人材。グループが現在の苦境から脱却するためには適任だと考える」と評した。
同社は杉下秀幸専務執行役員(60)が6月26日付で代表取締役専務執行役員に就任することも発表した。 |
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