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報道年月日 |
2015/02/27 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
中国電力㈱ |
タイトル |
防府に混焼火力発電所 中電とエア社 新会社を設立 |
報道記録の内容 |
石炭に間伐材などの木質バイオマスを混ぜる混焼火力発電所を防府市に建設する計画を進めている中国電力(広島市、苅田知英社長)と産業ガス大手、エア・ウォーター(大阪市、今井康夫社長)は26日、発電事業を担う新会社、エア・ウォーター&エネルギア・パワー山口を共同出資で設立したと発表した。
混焼発電所は、防府市鐘紡町のエア社防府工場敷地内に建設。2018年度の営業運転開始を目指す。発電出力は約10万㌔㍗で売電を計画している。年間に使う燃料約40万㌧のうち、約16万㌧が木質バイオマス燃料。このうち約4万㌧は県産の間伐材や竹材を使う。
新会社は、エア社の防府工場内に設立した。資本金4億9千万円でエア社が51%、中電が49%を出資。社長にエア社上席執行役員の山本健介氏、副社長に中電電源事業本部長の西田哲也氏が就任した。山口県庁で会見した山本氏は「電力自由化後も競争力があり、環境と調和し、地元にも貢献できる計画ができつつある」と述べた。
両氏は中電の苅田社長、エア社の今井社長とともに村岡嗣政知事に面会。村岡知事は「県産の未利用木材の活用は、元気な林業の育成や雇用の創出にも効果がある。地域に元気が出ると期待している」と述べた。 |
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