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| 報道年月日 |
2015/02/28 |
| 報道機関名 |
日本経済新聞 |
| 会員名 |
山口大学 |
| タイトル |
山口県 山口大 地方創生へタッグ 県内就職促進や産業創出 |
| 報道記録の内容 |
山口県と山口大学は２７日、地方創生を目的に幅広く協力する包括連携協定を結んだ。学生の県内就職の促進や新産業の創出、人材育成などを進める。
県は人口減対策に本格的に取り組んでおり、若者の県外流出を食い止めるとともに、産業振興により、雇用拡大を担う。県が大学と包括連携協定を結ぶのは初めて。
村岡嗣政知事と岡正朗学長が県庁で協定書に署名した。山口大は県内就職を推進する教育プログラムをつくる計画で県内企業への長期のインターンシップ（就業体験）などを実施する。
県はインターンシップを支援。県の施設利用や講師派遣での協力も検討する。
山口大学の卒業生の県内就職率は２８．４％（２０１３年度）にとどまっており拡大を目指すとしている。村岡知事は「県内には素晴らしい企業がある。県内就職を促進したい」と語った。岡学長は「大学にとって地域貢献は重要」と述べた。 |
| 関連URL |
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