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報道年月日 |
2015/03/12 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
速乾コンクリ 市道舗装 周南市 公共工事で「地産地消」 |
報道記録の内容 |
周南市は11日、同市西桝町の市道で、1日で固まる速乾性コンクリートを使う舗装改良を始めた。全国初の取り組みで、アスファルト舗装に比べて長持ちし、維持管理もほぼ不要。市内企業が生産するセメントを材料に使い、公共工事の「地産地消」を進める。
施工区間は長さ85㍍、幅6.4㍍。完成から数十年が過ぎ、アスファルト舗装に穴が開いている。この日は2車線のうち西側1車線にコンクリートを流し込み、路面に滑り止めの溝をつけた。12日には通行可能で、もう1車線も今月中に終える。市内のセメント製造や土木・建設の業者が工事を見学した。
コンクリート舗装の耐久性は20~40年と、アスファルトの10年程度より長い。完全に固まるまで約2週間かかるのがネックで、舗装改良には数時間で固まるアスファルトが使われてきた。
セメント協会(東京)が2009年、固まるまでの時間短縮と強度を両立した製品を開発。市は舗装改修での採用を決めた。市道路課は「ほかの道路改良にも使いたい」としている。 |
関連URL |
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