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報道年月日 |
2015/03/13 |
報道機関名 |
山口銀行 |
会員名 |
西京銀行 |
タイトル |
西京銀など共同設立の地域ファンド 出資第1号はさんまいん(美祢) |
報道記録の内容 |
西京銀行や農林漁業成長産業化支援機構(東京)などが6次産業化を支援するために共同で設立した「さいきょう農林漁業成長産業化ファンド」は、出資先の第1号を、美祢市美東町の菌床シイタケ製造・加工業「さんまいん」に決めた。出資額は1500万円。周南市平和通の同行本店で12日、調印式があった。
この地域ファンドは、同機構が5億円、同行が4億9千万円、同行のグループ会社「エス・ケイ・ベンチャーズ」が1千万円を出資し、2013年5月に設立。同社が運営している。
さんまいんは、美祢市美東町の精密機械部品製造業「サンエイ興業」が今年1月に設立。リーマンショックの影響で事業が停滞する中、新たな収益源として11年6月から取り組む菌床シイタケの製造加工部門を独立させた。
特徴は保冷コンテナを使った栽培方法。外気の影響を受けず、温度や湿度などを管理するため年間を通して生産できる。生シイタケの出荷のほか、ふりかけやあえ物などの加工品も製造している。
今回の出資で、コンテナ数を現状から約2倍の38個に増やし、生産量は年間36㌧から88㌧への増加を目指す。県内が中心だった販路は国内各地や海外に広げ、雇用の創出や新たな加工品の開発にも取り組む。
式では、さんまいんの坂本睦海社長とエス・ケイ・ベンチャーズの西祐司社長が契約書に調印。坂本社長は「良いビジネスのモデルとなれるよう頑張っていきたい」、平岡英雄頭取は「今後も産官学と積極的な連携を図りながら、新たなビジネスの創出を応援したい」と述べた。 |
関連URL |
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