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報道年月日 |
2015/03/13 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
長府工産㈱、東芝燃料電池システム㈱ |
タイトル |
水素型燃料電池を徳山動物園に設置 21日から実証試験 ゾウに温水シャワー |
報道記録の内容 |
周南コンビナートで化学製品を生産する際に生じる水素を使って燃料電池を稼働させる実証試験が21日から、周南市の徳山動物園で始まる。発電によって生じる熱は、ゾウの温水シャワーやカピバラの露天風呂などに活用する。
山口リキッドハイドロジェン(大阪市)、東芝燃料電池システム(横浜市)、長府工産(下関市)、岩谷産業(大阪市)の4社が、県の補助金を活用して取り組む。水素を化学工場から運んで直接供給する純水素型燃料電池コージェネレーション(熱電併給)システムの開発を目指す。
園内に燃料電池1台を設置。出力は0.7㌔㍗。21日午前11時から除幕式と、同システムで作った湯をゾウにかけるシャワー体験などがある。24日には、今春オープンする水素ステーションの建設が進む周南市鼓海の市地方卸売市場でも実証試験が始まる。
市商工振興課は「市民の集まる動物園で試験を行うことで、水素という未来のエネルギーをたくさんの人に知ってもらいたい」と話している。 |
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