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報道年月日 |
2015/04/09 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー(株)南陽事業所 |
タイトル |
家庭廃プラ、リサイクル 周南市と東ソーが契約結ぶ |
報道記録の内容 |
周南市はこのほど、同市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーと、家庭から集めたプラスチック廃棄物をリサイクルする契約を結んだ。プラスチック廃棄物は同社の南陽事業所で製造するセメントの原料として混ぜたり、燃料として使うことで地産地消型のリサイクルを行う。
対象はプラスチック製のごみと市指定ごみ袋、プラスチック製の包装容器など計約700㌧。同市臨海町の市リサイクルプラザ「ペガサス」で選別し、約3㌔離れたセメント工場へ運ぶ。
リサイクルにより、市はごみ処理経費を年間約600万円削減し、埋め立てるごみの量を10%減少できる。東ソーはセメント製造で必要な石炭が年間700㌧以上削減できるほか、二酸化炭素排出量も年間1700㌧以上抑えられる。
市と同社は、2010年からエネルギーリサイクルについて共同で研究開発していた。研究の結果、双方にメリットがあると判断し、今後本格的に取り組むことになった。市は「他の自治体にない周南市の地域特性を生かした取り組みなので、今後も継続していきたい」と話している。
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