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報道年月日 |
2015/04/22 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
東ソー |
タイトル |
排ガス処理素材増産 東ソー マレーシアに新工場 |
報道記録の内容 |
周南市に主力事業所を置く総合化学メーカー、東ソーは21日、自動車の排ガス処理に使われる素材「ハイシリカゼオライト」の新工場をマレーシアに新設すると発表した。2017年の商業運転開始を目指す。
ハイシリカゼオライトは同社の高機能材料事業の主力製品の一つで、自動車の排ガス中の窒素酸化物や炭化水素などの有害物質を除去する触媒として使われる。排ガス規制の強化に伴い国内や米国、欧州などで需要が旺盛で、今後のアジア需要に対応した安定供給、為替変動リスクの軽減を図る観点から海外生産拠点の新設を決めた。
新工場はマレーシア・トレンガヌ州ケママンに建設。今月中に着工し、2016年11月に完工の予定。投資額は約110億円。現地で約90人を雇用する計画。
同社はハイシリカゼオライトを周南市の南陽事業所と三重県四日市市の四日市事業所で生産している。新工場の操業により、生産能力は現有能力と比べ約40%の増強となる。 |
関連URL |
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