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| 報道年月日 |
2015/04/22 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
日本製紙(株)岩国工場 |
| タイトル |
新紙おむつ 今秋発売 日本製紙 岩国で新素材生産 |
| 報道記録の内容 |
日本製紙は２１日、紙の原料の植物繊維、パルプから作る新素材「セルロースナノファイバー」を使い、消臭効果の高い大人用紙おむつを今秋に発売すると発表した。この新素材は岩国工場（岩国市）で生産している。
消臭効果がある銀イオンなどを高密度で付着できる特性を生かす。需要が伸びる介護関連製品への展開を進める。日本製紙がセルロースナノファイバーを商品化するのは初めて。
セルロースナノファイバーはパルプの主成分、セルロースをナノ（１０億分の１）メートルのレベルまで細かくして作る。軽くて丈夫で、生産時の環境への負荷も石油由来の樹脂などに比べて小さいという。
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| 関連URL |
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