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報道年月日 |
2015/05/29 |
報道機関名 |
中国新聞 |
会員名 |
(株)トクヤマ徳山製造所 |
タイトル |
石炭を共同輸送 出光とトクヤマ コストを節減 |
報道記録の内容 |
周南コンビナートにそれぞれ事業所を置く出光興産(東京)とトクヤマ(周南市)は28日、海外から石炭を共同輸送すると発表した。2社は2012年1月からコスト削減のため共同輸送をしており、今回が5回目になる。石炭のばら積み船の拠点となる「国際バルク戦略港湾」として国土交通省に選ばれている徳山下松港の利用実績を増やし、整備促進につなげる狙いがある。
7万トンの級の大型船を利用。近くオーストラリアのニューカッスル港を石炭6万トンを積んで出港し、6月中旬に徳山下松港へ到着する。出光興産は4万トンを顧客向けに販売。トクヤマは2万トンを発電やセメント原料として使う。両社が通常使う輸送船と比べコストは減る。効果額はいずれも非公表としている。
石炭輸送船は国際的に大型化が進む。山口県は徳山下松港徳山地区(周南市)で航路の水深18メートル化を計画しているが、具体的な完成時期は未定だ。トクヤマ経営企画室は「今後も徳山下松港を拠点とする企業の連携事業を進める。戦略港湾としての整備のスピードアップを期待したい」としている。 |
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