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報道年月日 |
2015/06/01 |
報道機関名 |
循環経済新聞 |
会員名 |
宇部興産 |
タイトル |
宇部興産 処理困難物の受入増へ セメント資源化で収益拡大狙う |
報道記録の内容 |
宇部興産の山本譲社長は5月19日に開いた経営概況説明会で再資源化困難な廃棄物の受け入れを拡大する考えを明らかにした。自動車シュレッダーダスト(ASR)や下水汚泥に加え、一般家庭から排出される生活ごみなどのセメント資源化も視野に入れる。
セメント・固化材などの建設資材事業では、国内需要がやや鈍化しているものの、輸出は好調に推移している。足元の収益を最大化させるため、処理単価が高い廃棄物の受け入れを一層進める。さらに今後の内需減少に備え、廃棄物処理の高度化に向けた研究開発に取り組む。セメントのフル生産を維持しながら、廃棄物処理量も確保する体制の構築を進める。
また、セメント製造のエネルギーコストを削減するため、数十億円を投じて苅田工場(福岡県苅田町)に排熱発電設備を設置する。来年1月に稼働を開始し、工場での消費電力の3割を賄う計画。排熱発電設備は伊佐工場(山口県美祢市)への横展開についても検討している。 |
関連URL |
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