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| 報道年月日 |
2015/06/02 |
| 報道機関名 |
日本経済新聞 |
| 会員名 |
中国電力 |
| タイトル |
バイオマス火力発電所 アセス手続き本格開始 広ガス |
| 報道記録の内容 |
広島ガスは１日、中国電力と共同での開発を検討している広島県海田町でのバイオマス火力発電所について、環境アセスメントの方法書を広島県知事や海田町長などに送付したと発表した。着工に向けた手続きが本格的に始まる。自治体や公民館で公開して広く意見を募集するほか、地元説明会も開く。２０１７年１月に着工し、１９年にも運転を開始したい計画だ。
これまで１０万キロワット級としてきた出力について、１１万２０００キロワットにするとの計画も明らかにした。同開発計画は、広島ガスが海田町に持つ工場跡の遊休地を活用するもの。木くずなど木質バイオマスと石炭、天然ガスを併用して燃やし発電する方式だ。
着工に先立ち、環境アセスメントの手続きに着手している。方法書の公開はインターネットを含めて８カ所で実施し、説明会は海田町と広島市の２カ所で開く。
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| 関連URL |
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