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報道年月日 |
2015/06/13 |
報道機関名 |
毎日新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
水銀被害を防止 参院で2法成立 水俣条約批准へ |
報道記録の内容 |
蛍光灯や電池などのうち、水銀を一定量使った製品の製造を原則禁止する水銀環境汚染防止法と、大気中への水銀排出を規制する改正大気汚染防止法が12日、参院本会議で、全会一致で成立した。水銀による環境汚染や健康被害の防止を目指す「水銀に関する水俣条約」の批准に向けた国内法整備が完了し、政府は年内の批准を目指す。
新たに制定した水銀環境汚染防止法は、水銀の適正保管のルールを定め、事業者に国への定期報告を義務付ける。水銀の採掘や、水銀を使った金の採取も禁止する。水銀を一定量以上含む製品の製造は禁止とし、禁止時期は政令で定める。
条約は、公害の原点といわれる水俣病を教訓に名付けられた。水銀貿易を原則禁止し、水銀を含む体温計や電池などの製造、輸出入を2020年までに原則禁止する。
条約は50カ国の批准を経て16年にも発効する見込み。日本が最初の50カ国に入った場合、水銀環境汚染防止法の施行日は条約の発効日、発効後に批准した場合は批准日となる。改正大気汚染防止法はその後、2年以内に施行される。 |
関連URL |
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