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報道年月日 |
2015/06/25 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
(株)トクヤマ徳山製造所 |
タイトル |
トクヤマ 本社機能 創業の地に 来春、東京から100人異動 |
報道記録の内容 |
周南市の総合化学メーカー、トクヤマは24日、東京本部の本社機能を来春、本社所在地で創業地の徳山製造所(周南市御影町)に移すと発表した。同製造所で開いた会見で横田浩社長は「交通環境や通信環境が発展を遂げ、場所の制約は少なくなった。世界的メーカーはどこも工場と本社機能が一体化している。国際基準を考慮してトクヤマの存在が理解してもらえる場所に本社を置き、徳山から世界に向けて情報を発信していきたい」と述べた。
移転に伴い、現在約230人が勤務する東京本部から、営業部門を除く総務や人事など管理部門の社員ら約100人が徳山製造所に異動。同製造所には現在、約1540人が勤務している。
トクヤマは昨年9月の中間連結決算で、マレーシアの多結晶シリコン工場の設備に問題が発覚し、過去最大の損失額となる約860億円の特別損失を計上。財政再建が急務となっている中、千代田区霞が関にある東京本部が入るビルの賃貸料などのコストダウンを図る。
残る東京本部の営業部門などは都内の別の場所に移転する。約70人が勤務する大阪支店も来年秋ごろをめどに移転する予定。
横田社長は「トクヤマは30年以上前に視野を広く持つため東京へ進出したが時代は変わった。徳山製造所が持つインフラは十分競争力を持つ。顧客が望む機能のある商品を価値に見合った価格で提供していき、再建につなげていきたい」と今後の抱負を述べた。 |
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