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報道年月日 |
2015/06/27 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
山口銀行 |
タイトル |
地方創生コンサル会社 山口FG下関に来月設立 |
報道記録の内容 |
山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行などを傘下に置く山口フィナンシャルグループ(FG、下関市)は26日、7月に地方創生に特化したコンサルティング会社を下関市に設立すると発表した。営業地盤の山口、広島、北部九州で広域的に中小企業の成長支援や女性活用支援などを促進し、グループ一体で地方創生を後押しする。
社名は「YMFG ZONEプラニング」で、社長は未定。従業員は10人で、傘下の3行などから出向させる見込み。資本金3千万円で山口FGの完全子会社となる。山口FGによると、金融機関による地方創生専門のコンサルティング会社は全国で例がないという。
事業は地域の発展・活性化への調査研究や中堅・中小企業の経営コンサルティングなどが柱。具体的には成長意欲のある企業の発掘や経営支援、若手経営者の育成支援、女性就業を中心とした職場環境の改善支援のほか、全国的に増加する空き家対策の解消提案など地域のインフラ整備などに取り組む。山口県など各自治体と連携し、地方版総合戦略の策定・推進なども視野に入れる
グループ企業とも連携し、M&A(企業の合併・買収)や事業承継などに強みを持つワイエムコンサルティングや傘下銀行系列のシンクタンクなどのノウハウも生かすという。
下関市竹崎町の本社で会見した山口FGの福田浩一社長は「既存のグループ企業の充実化なども検討したが、市町エリアなどにとらわれずに思い切った提案を行いたいと思い新会社として設立を決めた。民間中心に広域エリアで地方創生に取り組みたい」と強調。吉村猛取締役は「地元企業などを支援することで内発的・自発的に地方を強めたい」と語った。 |
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