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| 報道年月日 |
2015/07/23 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
日新製鋼周南製鋼所 |
| タイトル |
ステンレス鋼製鋼 設備を増強、新設 日新製鋼周南製鋼所 |
| 報道記録の内容 |
周南市の日新製鋼周南製鋼所（松永滋所長）で２１日、ステンレス鋼製鋼設備の増強、更新工事の竣工式があり、三喜俊典社長や木村健一郎市長ら関係者約８０人が出席した。
同社によると、真空脱ガス設備を増強し、連続鋳造設備を新設するなどした。総投資額は２６７億円。製造コストの削減や品質向上、ステンレスコイルの大型化が可能になり、小ロット多品種生産の高い生産効率を実現させた。生産能力は年産６０万トンから８０万トンに増強される。同社はステンレス製造を周南製鋼所に集約するため、１１月に愛知県碧南市の衣浦製造所の操業を休止する予定。
竣工式後の祝賀会で三喜社長は「新設備の完成で製造技術の先進性が担保され、地位が確固たるものとなった。世界のステンレス製造業の先頭を走り続けたい」と決意を述べた。
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| 関連URL |
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