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| 報道年月日 |
2015/08/26 |
| 報道機関名 |
山口新聞 |
| 会員名 |
多機能フィルター、やまぐちエコ市場 |
| タイトル |
環境技術などＰＲ やまぐち産業振興財団 ジャカルタで商談会 |
| 報道記録の内容 |
山口県のやまぐち産業振興財団は２５日、インドネシアでは初めての商談会を首都ジャカルタで開催した。インドネシアでは、経済発展に伴い大気汚染など環境問題に対応する技術へのニーズが高まっており、環境関連技術を得意とする企業を中心に県内から９社が参加した。
多機能フィルター（下松市）は開発や災害による土壌の移動を防ぎ、植生に適する土壌環境を保持するマット・シートを紹介。既にインドネシア各地の工業団地や高速道路の斜面で試験施工を行い、バリ島のウダヤナ大学と共同で現地素材を活用した改良製品を開発中だ。
関山真一取締役は「現地法人または合弁会社の設立に向けて検討したい」と話した。
富士蒲板（下関市）は代理販売している除菌剤「ウイルレスウォーター」について、病院や養鶏場などを中心に販路拡大を目指す。環境にやさしい、強力除菌などが特長でアルコールフリーなため、イスラム教の戒律に従った「ハラル認証」の取得も予定している。 |
| 関連URL |
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