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報道年月日 |
2015/08/29 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
地域特性に応じ活用を 県再生可能エネシンポに170人 |
報道記録の内容 |
再生可能エネルギーについて考えるシンポジウムが28日、山口市名田島の山口南総合センターで開かれ、約170人が参加した。県とやまぐちエコ市場、県予防保健協会の主催。
周南市出身の寺田徹東大大学院助教が「再生可能エネルギーと地域づくり・里山バイオマスの活用を例に」と題して基調講演。注目が高まっている木質バイオマス発電について、木質バイオマスの需要が急増し木材の争奪戦が激しくなる懸念や排熱の有効利用が難しいといった課題を挙げ、「発電だけでなく、熱利用を含めて地域特性に応じた多様なバイオマス利用が重要」と指摘した。
県内企業を中心に16社・団体が太陽光発電パネルや小水力発電装置、木質ペレットストーブといった再生エネルギーに関連する自社製品などを展示。通常は廃棄される端材を木質ペレット燃料に加工するなどの取り組みを紹介した安成工務店(下関市)総合企画室の芳西直史マネージャーは「情報交換ができ、県内企業の取り組みを知ることは刺激になる」と話した。
二酸化炭素排出量削減の先進事例として知られる岡山県津山市の飯田早苗低炭素都市推進室長と木質ペレットストーブによるエネルギーの地産地消を進める木質ペレット推進協議会山口支部の束田浩一支部長、水力発電事業を行う県企業局電気工水課の神原克則調整監による事例紹介もあった。
県は中期ビジョン「未来開拓チャレンジプラン」で再生可能エネルギーの年間発電出力を2013年度の約55万キロワットから17年度に90万キロワットにする目標を掲げている。 |
関連URL |
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