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報道年月日 |
2015/09/17 |
報道機関名 |
山口新聞 |
会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
タイトル |
燃料電池フォークリフト活用 周南の卸売市場で来月から実証実験 水素社会目指し、市長ら式典 |
報道記録の内容 |
周南コンビナートで発生する水素を活用したまちづくりを進める周南市は、10月から燃料電池フォークリフトの実証実験を始める。8月に商用開始した同市鼓海の「イワタニ水素ステーション山口周南」で16日、実験開始前のセレモニーを開いた。
実証実験は、10月から2016年度末まで、同ステーションに隣接する地方卸売市場で行う。二酸化炭素を排出しない燃料電池フォークリフトを開発している豊田自動織機が同市に1台貸与。市の管理の下、徳山青果が市場内の青果の荷下ろしなどで使用し、二酸化炭素の削減効果やコスト、作業効率などを調べる。
同ステーションは燃料電池自動車と燃料電池フォークリフトの2種類に水素を充塡(じゅうてん)できる国内唯一の施設。燃料電池フォークリフトは、約3分間の充塡で約8時間稼働できる。国産の燃料電池フォークリフトは豊田自動織機が開発した3台のみ。同社は関西国際空港などでも実証実験を進めており、結果を見て価格などを決定し、2016年度中の市販を目指している。
セレモニーには関係者や同地区の企業などから約50人が参加。木村健一郎市長が「実証実験は来るべき水素社会に向けた先進的な取り組み。この地区を水素社会のモデル地区としたい」とあいさつした。木村市長らが燃料電池フォークリフトに水素を充塡するパフォーマンスもあった。 |
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