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報道年月日 |
2015/09/18 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
共英製鋼(株) |
タイトル |
異形棒鋼13%値下げ 共英製鋼10月価格 |
報道記録の内容 |
マンションなどの鉄筋に使う異形棒鋼大手の共英製鋼は17日、10月の販売価格を引き下げると発表した。8000円(13%)下げ1トンあたり5万2000円とする。原料の鉄スクラップが値下がりしており、製品価格に反映させる。H形鋼大手の東京製鉄に続き、電炉に大幅値下げの動きが広がっている。
棒鋼材料にもなる半製品が中国から安値でアジアに出回っている影響で、鉄スクラップが値下がりしている。国内の建設需要の回復の遅れや、先安とみた需要家が鋼材を買い控えていることも製品値下げの背景にある。
需給を引き締め値下げ後の価格を維持するため、9~10月は減産する。前年同期比で枚方事業所と名古屋事業所は3割、山口事業所では2割生産を減らす方針だ。
共英製鋼が同程度の大幅な値下げをするのは、2012年の6月から8月にかけて1万円程度値下げをした時以来だ。今年7月には鉄スクラップの価格上昇や電気料金の値上げなどを理由に2000円値上げしたが、その後の原料価格の下落で十分に浸透しなかった。 |
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