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報道年月日 |
2015/10/07 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
東洋鋼鈑(株)下松工場 |
タイトル |
車用金型大手「富士テクニカ宮津」 東洋鋼鈑が買収 93億円 |
報道記録の内容 |
東洋鋼鈑は6日、自動車用金型大手の富士テクニカ宮津を買収すると発表した。2016年1月をめどにTOB(株式公開買い付け)を実施する。買収額は約93億円の見通し。東洋鋼鈑が主力とする飲料缶用鋼材は市場縮小が続く。富士テクニカ宮津が金型で築いた自動車メーカーとの関係を活用し、自動車向け事業を新たな柱に育てる。
まず、富士テクニカ宮津株の82.12%を持つ投資ファンド、フェニックス・キャピタル(東京・千代田)から全株式をTOBで取得する。その後、他の株主からもTOBなどで残りの株式を買い取り、完全子会社化する。
記者会見で東洋鋼鈑の隅田博彦社長は「自動車関連事業を伸ばし、飲料の落ち込みを補える」と話した。
東洋鋼鈑は金型の補修など自動車向け事業を抱えるが、売上高は全体の1割弱の約110億円にとどまる。買収で両社を単純合算すると約230億円になり22年3月期に320億円をめざす。 |
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