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報道年月日 |
2015/10/29 |
報道機関名 |
朝日新聞 |
会員名 |
(株)ジオパワーシステム |
タイトル |
地中の特性活用 涼風ベンチ ときわ公園で実証実験 |
報道記録の内容 |
環境にやさしい「エコパーク」化をめざす宇部市のときわ公園で28日、年間を通じて温度変化が少ない地中の特性を活用し、夏に涼しい風を吹かせる「こかげベンチ」システムの実証実験が始まった。
この装置を開発したのは美祢市のジオパワーシステム。同社会長の橋本東光さん(72)が理事長を務めるNPO法人「パッシブ地中熱 大地の風」(長門市)が約200万円を負担して設置した。
橋本さんによると、外気を地中7.5メートルまで掘り下げたアルミ合金製のパイプに導き、吸い上げて4カ所の吹き出し口から出す仕組み。電源は太陽光発電でまかなう。地中5メートルの温度は年間を通じて15~18度の範囲内。夏は外気より3~5度低い涼風を吹き出すことができるといい、熱中症対策への効果が期待される。
橋本さんは「冬も外気より4~5度高い風を出せるが、その程度では暖かく感じられない。太陽熱を活用するなど、さらに改良を重ね、年間を通じて有効なシステムに仕上げていきたい」と話している。 |
関連URL |
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