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報道年月日 |
2015/12/12 |
報道機関名 |
日本経済新聞 |
会員名 |
中国電力(株)、(株)トクヤマ |
タイトル |
中国電、コスト1000万円減 豪から石炭、3社共同輸送 |
報道記録の内容 |
中国電力は11日、火力発電に使う石炭の海外からの輸入で出光興産、トクヤマと共同輸送を実施すると発表した。3社が利用する石炭を共同輸送するのは今回が初めてとなる。燃料の共同輸送により、物流コストの低減につなげる狙い。
今回の共同輸送は、3社が8月に締結した「海外炭の共同輸送に向けた確認書」に基づき実施する。9万トン級の輸送船を調達し、オーストラリアから約8万トンの石炭を輸送する。12月下旬に徳山下松港で荷揚げする予定だ。
輸送した石炭のうち、中国電が約5万トン、出光興産、トクヤマが合計で約3万トンを引き取るとしている。中国電の場合、単独で輸送するのに比べ1000万円程度のコスト削減につながるという。今後も3社による共同輸送を継続するかは、今回の共同輸送の結果を踏まえて協議・検討していく方針。
中国電は2014年12月以降、宇部興産や四国電力とも海外石炭の共同輸送を実施している。中国電は「燃料の安定的な調達に向け経済性やメリットを考慮しながら、他社との共同輸送に取り組んでいく」としている。 |
関連URL |
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