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| 報道年月日 |
2016/01/15 |
| 報道機関名 |
中国新聞 |
| 会員名 |
やまぐちエコ市場事務局 |
| タイトル |
東京五輪・パラのメダル「回収金属活用を」専門委が提言へ |
| 報道記録の内容 |
２０２０年東京五輪・パラリンピック組織委員会の「街づくり・持続可能性委員会」（委員長・小宮山宏三菱総合研究所理事長）は１４日、大会のメダルの素材に、リサイクルなどで回収した金属を活用する構想をまとめた。近く組織委の理事会に提言する。
廃家電などに含まれる有用な鉄や銅、アルミなどの資源は「都市鉱山」と呼ばれ、その活用を目指す。小宮山委員長は「２１世紀は都市鉱山の時代だ。委員の中で反対する人はいなかった」と話した。
委員会は、組織委の専門委員会の一つで、環境やエネルギー問題などを議論してきた。大会後にレガシー（遺産）を残すためのプランの中間報告に盛り込む。
このほか中間報告では、選手村を、水素をエネルギーとして活用する「水素社会」のモデルにし、車用の水素ステーションの普及や、燃料電池バスの導入を進めることも明記する。 |
| 関連URL |
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